闘い済んで・・・ ( ̄。 ̄)
第10回全世界空手道選手権大会
は、前回レポートしたよーに、
男子は、村山努選手との日本人対決をミゴト制した塚本徳臣選手が、
史上最年少(21歳)で優勝した15年前以来の栄冠
を、
今度は史上最年長(37歳)で勝ち取りました
一方、前回大会から始まった女子は、日本のエースに成長した将口恵美選手が激戦を勝ち抜き、
前回大会で海外流出した女王の称号
をミゴト奪還
この結果、男女ダブル優勝とゆー、空手母国日本
にとって、サイコーの結末
日本代表総監督のヤマトダマシイ
もハナタ~カダカ(笑)に違いない

実は、女子は前回負けてることもあって、
戦前はワタクシ的には正直厳しいかなってムードがビンビンに漂ってたッス。
(海外勢、かなり強そーだったし・・・
)
事実、前回準優勝で安定感抜群の佐藤弥沙希選手は初日で敗退し
、
ベスト8に残ったのは、将口選手と軽量級の加藤小也香選手の僅か2人のみ
ところがドッコイ、日本のエースは強かった

ま、確かに将口選手は、順当なら準決勝での対戦が予想された、
強豪のマリア・グリドネヴァ選手が、準々決勝で反則負けを喫し敗退。
準決勝は不戦勝と、多少運に恵まれた感はあったりする
でも、ワールドカップ重量級女王マルガリータ・キウプリート選手との決勝では、
女王を相手に一歩も退かず、堂々と真正面から撃破したんだからホンモノっしょ

そして、女子ではなんと言っても加藤選手
残念ながら、準々決勝でマルガリータ選手に延長の末敗れてしまいましたが、
圧倒敵体格差をものともせず互角に渡り合った闘いっぷりは、
「敢闘賞」を受賞した男子の前田優輝選手とともに、爽やかな感動を与えてもらいました。
彼女は結局「技能賞」に輝いたっス

波乱続出の男子は、結局「塚本劇場」(笑)
それにしても、15年間現役を続けることだけでもすごく大変なことなのに、
ずっと世界レベル・・・いやはや凄い選手っス

失礼を承知で言わせてもらうと、華々しく世界にデビューして「革命児」と呼ばれてた頃は、
「ずいぶんムラっ気の多い天才だなぁ・・・」ってゆー印象だったけど、
ここ数年の塚本選手の充実ぶりといったら、すばらしいのヒトコト
特に今大会の心技体は際立ってました
なにしろ4年に1回の、しかも最高峰の大会だから、調整もハンパなく難しいハズ
実際、調整に失敗したり、ケガとかで実力を発揮できずに敗退した選手も多かった中、
まさに「メイチ」の仕上げだったんっしょ

実は、初日に右手小指を脱臼するアクシデントに見舞われちゃったらしいんスけど、
全く不安を感じる隙を与えず頂点に駆け上がっちゃいました
(もっとも、正拳試割を左手で挑戦して失敗した時は、少し冷えたけど・・・
)
あのヤマトダマシイ
も、
「天才が誰よりも努力したらこーなる」みたいなことを言ってましたけど、ホント納得ですわ
そーいえば、20年前の第5回大会では緑代表が肩を脱臼しながら世界を制しました。
なにかフシギな縁を感じるのはワタクシだけ

塚本選手の優勝インタビューが、コレまた秀逸でした
日本が震災や原発の問題で大変な中、世界中の仲間が出場してくれて大会が開催できた。
彼らの協力ナシに大会の開催は不可能だった。
世界中の新極真の仲間に感謝している。
いいぢゃないですか

失礼ついでにもう1点だけ言わせてもらうと
、
15年前の塚本選手だったら、例え逆さまにして振ったって、
こんな
心を揺さぶるセリフなんか絶対に出てこなかったに違いないっス(爆)
まさに、15年の歳月をかけてココロを磨き、ココロを練って
格闘家から武道家へと成長し、ホンモノの強さを手に入れた・・・そんな感じかな
なにはともあれ、塚本、将口両選手をはじめ日本代表選手・監督・コーチ・スタッフ全員に、
今大会の感動に対して感謝と労いの拍手を送りたいワタクシなのでした

ちなみに、2年後にはワールドカップがリトアニアで開催されるらしいっスが、
これだけのスバラシい大会を見せつけられたいま、
今回応援に行った、ANA西銘支店長、アパレル王、柳憲の大将なんかとは、
会うたびにこんなコトバ
を挨拶代わりに交わす今日この頃
「リトアニアどーするよ?」(爆)
う~ん、マジどーしよォかなぁ・・・
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一方、前回大会から始まった女子は、日本のエースに成長した将口恵美選手が激戦を勝ち抜き、
前回大会で海外流出した女王の称号


この結果、男女ダブル優勝とゆー、空手母国日本


日本代表総監督のヤマトダマシイ



実は、女子は前回負けてることもあって、
戦前はワタクシ的には正直厳しいかなってムードがビンビンに漂ってたッス。
(海外勢、かなり強そーだったし・・・

事実、前回準優勝で安定感抜群の佐藤弥沙希選手は初日で敗退し

ベスト8に残ったのは、将口選手と軽量級の加藤小也香選手の僅か2人のみ

ところがドッコイ、日本のエースは強かった


ま、確かに将口選手は、順当なら準決勝での対戦が予想された、
強豪のマリア・グリドネヴァ選手が、準々決勝で反則負けを喫し敗退。
準決勝は不戦勝と、多少運に恵まれた感はあったりする

でも、ワールドカップ重量級女王マルガリータ・キウプリート選手との決勝では、
女王を相手に一歩も退かず、堂々と真正面から撃破したんだからホンモノっしょ


そして、女子ではなんと言っても加藤選手

残念ながら、準々決勝でマルガリータ選手に延長の末敗れてしまいましたが、
圧倒敵体格差をものともせず互角に渡り合った闘いっぷりは、
「敢闘賞」を受賞した男子の前田優輝選手とともに、爽やかな感動を与えてもらいました。
彼女は結局「技能賞」に輝いたっス


波乱続出の男子は、結局「塚本劇場」(笑)

それにしても、15年間現役を続けることだけでもすごく大変なことなのに、
ずっと世界レベル・・・いやはや凄い選手っス


失礼を承知で言わせてもらうと、華々しく世界にデビューして「革命児」と呼ばれてた頃は、
「ずいぶんムラっ気の多い天才だなぁ・・・」ってゆー印象だったけど、
ここ数年の塚本選手の充実ぶりといったら、すばらしいのヒトコト

特に今大会の心技体は際立ってました

なにしろ4年に1回の、しかも最高峰の大会だから、調整もハンパなく難しいハズ

実際、調整に失敗したり、ケガとかで実力を発揮できずに敗退した選手も多かった中、
まさに「メイチ」の仕上げだったんっしょ


実は、初日に右手小指を脱臼するアクシデントに見舞われちゃったらしいんスけど、
全く不安を感じる隙を与えず頂点に駆け上がっちゃいました

(もっとも、正拳試割を左手で挑戦して失敗した時は、少し冷えたけど・・・

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「天才が誰よりも努力したらこーなる」みたいなことを言ってましたけど、ホント納得ですわ

そーいえば、20年前の第5回大会では緑代表が肩を脱臼しながら世界を制しました。
なにかフシギな縁を感じるのはワタクシだけ


塚本選手の優勝インタビューが、コレまた秀逸でした

日本が震災や原発の問題で大変な中、世界中の仲間が出場してくれて大会が開催できた。
彼らの協力ナシに大会の開催は不可能だった。
世界中の新極真の仲間に感謝している。
いいぢゃないですか


失礼ついでにもう1点だけ言わせてもらうと

15年前の塚本選手だったら、例え逆さまにして振ったって、
こんな

まさに、15年の歳月をかけてココロを磨き、ココロを練って
格闘家から武道家へと成長し、ホンモノの強さを手に入れた・・・そんな感じかな

なにはともあれ、塚本、将口両選手をはじめ日本代表選手・監督・コーチ・スタッフ全員に、
今大会の感動に対して感謝と労いの拍手を送りたいワタクシなのでした


ちなみに、2年後にはワールドカップがリトアニアで開催されるらしいっスが、
これだけのスバラシい大会を見せつけられたいま、
今回応援に行った、ANA西銘支店長、アパレル王、柳憲の大将なんかとは、
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